お腹ぺったんこ=経血コントロール

こんにちは。
インストラクターのYUKO です。

今日は
私がまだピラティスの養成生だった頃に
起こした勘違いの話です。

ピラティスセッションでは
よく体幹を安定させてくださいと言う
ワードが出てきます。

その昔、私はお腹をぎゅっとしめて
肋骨をガチガチに閉じて安定したと思い込み動こうとしていました。
いかにもお腹がしまって安定しそうな感じがしますよね?

しかし見抜いた師匠から
お腹の筋肉の収縮も必要ですが、
今のあなたは、

“筋に便りすぎている。呼吸で膜も上手くコントロールしましょう”と金言を頂きました。

膜?!

膜とは
お腹と背中の膜で

名を
腹腱膜
胸腰筋膜
といいます。

こちらの膜は

呼吸を用いて
骨盤底筋を引き上げることで

腹横筋が収縮するので
横に張っぱられ

下腹が薄くなり
腹部の安定が増します。

ピラティスで言われている体幹の安定へ

決して
痩せ我慢のように
お腹を無理にぐいっと引っ込めている訳ではないのです。

※また吸う時には
横隔膜がしっかり動く事もキーポイントです。

やっぱり膜かぁと嘆いた記憶があります。

膜のコントロールに重要で扱いが難しいと感じるのは
骨盤底筋群かと思いますが

上手くコントロールできるようになると

お腹痩せ(ダイエット)
経血コントロール(経済的メリット)

に成功します。

そのスーパー筋肉

骨盤底筋さん

あれ?膜じゃないのかって声が聞こえてきそうですが、

無理くり外側の筋肉を使うのではなく
内側の筋肉を賢く使いなさい
という事だったのだと思います。

お知らせ

7/17(日)
ピラティスフェスティバルの
11:00-11:45 生理とフェミニンケアでは、

先程あげた骨盤底筋についても触れています。

✳︎使うためにはケアも必要ですので、そこら辺を
 知りたい方
✳︎今までそういった話を聞いた事がない方
✳︎男性も。パートナー理解につながる機会として。
✳︎新たな視点を取り入れてカラダの健康を考えたい方

残席わずかです。
ご興味ありましたら、お気軽にご連絡くださいね。