背中の真ん中あたりが痛いアナタへ

こんにちは。
インストラクターのYukoです。

気がつけば一月も最後の日!
明日からニ月ですね。宇都宮は、
”ニ月の庭には福寿草〜♪”
が咲くにはまだ早そうですね。

さてさて、

先日の事です。
別々のお客様から同じ事を
伺ったので、今日はこんな話です。

『最近、背中の真ん中あたりが
何故か痛いんです。』

なぬ!!

動きを見させて頂くと、胸椎下部〜腰椎の動きが悪くなっていました。

話を聞くと、

座りっぱなし
長距離の運転

が日常

との事でした。

皆さんは、

横隔膜
大腰筋

を聞いた事はありますか?

横隔膜はなんとなく呼吸に関わる筋肉なんだなと想像がつくかと思います。

大腰筋は股関節に関わるインナーマッスルで足を上げる動きなどの仕事をします。

それら、
横隔膜と大腰筋は腰椎という部分で連結をしています。

横隔膜と大腰筋は密接に関係しています。

密接に関係していると言う事は、
お互い影響を受けやすいという事です。

座りっぱなし
→股関節を長時間曲げた姿勢は、
       大腰筋が硬くなりがちです。

おまけに、
→背中は丸くなりがちで、呼吸が浅くなっていきます。横隔膜の柔軟性が失われていきます。

もはや、ダブルパンチになってしまいました。

(また、マスクを着用時の呼吸は制限されがちですよね。)

これが慢性化すると、、

そのしわ寄せは、
付着している腰あたりに来ても不思議ではありません。

カチカチな腰は、腰が悪いわけではない事があります。

濡れ衣ですー。と聞こえてきそうですね。

ピラティスをすると、なぜかすっきりすると言う声を頂いているのは、

呼吸力が増し、股関節の動きが良くなる事も手伝い、体全体がほぐれるんでしょうね。

”背骨の真ん中あたりが何故か痛くなったら”

ピラティスがお悩み解決してくれるかもしれませんよ。

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