こんにちは。
インストラクターのYUKOです。
気がつけば11月も最後!
皆様いかがお過ごしですか?
今日は筋肉についてお話します♡
皆さんは、 筋肉の仕事をご存知ですか?
力を出す?
動く?
カラダを温める?
などなど色々あるかと思います。
実は、
筋肉には動くための筋肉と
支えるための筋肉(骨格のポジショニングを決める)があります。
意外と知らない事実ではありませんでしたか?
動く・力を出すための筋肉は、
主にアウターマッスル
(表層にある大きな筋肉)
On Off のスイッチがはっきりしています
支えるため(骨格を安定させる)の筋肉は、
インナーマッスル
(深層にある小さな筋肉)
小さな力で絶えず出力する
インナーマッスルは
ローカルスタビライザーとも言われています。
これらの筋肉にきちんと働いてもらうために必要なのは、
25%以下の力で、
クローズド・キネティック・チェーン
(両足や片足がマット、
またはその他の器具に接地している状態)
ゆっくりとした動き
の要素を含んだ動き。
ピラティスではそのようなエクササイズが色々ありますが
地味なので
やった感があまりなく
人気の薄いものになります。( ・∇・)悲
しかし、
インナーマッスル
(ローカルスタビライザー)が
しっかり働くことで
正しい運動軸を保ち、骨格の安定がなされるので
カラダの軸や関節が不安定になって、
怪我につながるリスクが軽減できます。
もし、レッスンで地味な動きが出てきても
インナーマッスルを活性化させてるんだなぁと思って楽しんでみてくださいね
♡笑m(_ _)m