インナーマッスルを働かせるシンプルな方法

「ゆっくり丁寧に動く」

以上。

※以下、長文となります。
お時間ある方お付き合いください。



インナーマッスルは低負荷・低可動域でお仕事してます。

丁寧に物を扱う。
物を投げない。
どすんっっと座らない。
扉をそっと静かに閉める。

などなど

「立つ」「座る」「しゃがむ」「かがむ」「歩く」「呼吸する」といった、日常生活動作を程よく脱力して、丁寧に行なう事。
それができていれば、インナーマッスルの働きは弱ることはありません。



しかし、
現代の便利な社会では、日常生活において
「いかに労力を使わずに楽をさせるか」
という視点であらゆるものが作られています。

家事をするにも大抵のことが手先、指先だけで済んでしまいますし、外出する時には歩かずとも移動できてしまいます。
仕事中も座りっぱなしでパソコンに向かうだけ。。。。

そして、時間やタスクに追われると丁寧に動く余裕がなくなってしまいます。
そうした運動の機会と心の余裕を奪う社会環境が、人間の運動機能を著しく低下させてきています。

* ストレートネック
* 猫背
* 巻肩
* ぽっこりお腹
* 反り腰
* O脚
* 扁平足

多くの方が同じような生活習慣、行動習慣を繰り返す中で生活し、体の同じような場所が弱ることで、結果として、こうしたトラブルに上記のような名前がつき一般的に広まってきています。



インナーマッスルの働きは頭では認識することが難しいもの。

運動の軸となる関節の安定性において、大きな力を発揮するのがインナーマッスル。
ただ、とても影響が大きい筋肉群ですが、体の中心近く、深い部分にある筋肉ほど感覚が乏しく、使っていることも弱っていることも感覚的に捉えることはできませんし、意識して鍛えることもできません。
自分では気づかない間にインナーマッスルは弱り、その代わりに使いすぎる部分が疲労し、限界を迎えることでコリ、ハリ、痛みといった不快感を感じ始めます。火のないところに煙は立ちません。あなたの感じている不調の根底には少なからずインナーマッスルが関わっています。

◆インナーマッスル
関節を固定することで体を安定させたり、止めたり、運動の支点をつくるのが得意

◆アウターマッスル
力を伝えやすい所に配置され、瞬間的なパワーを出したり、関節の曲げ伸ばしが得意

この二つの筋肉群の機能は相反するもので、お互いを支え合って体を動かしています。
そのため、インナーマッスルが仕事を放棄したら、その仕事はアウターマッスルで行わなければなりません。そもそも役割が違いますから、アウターマッスルに「止める」「固定する」という運動をさせるとあっという間に疲労してしまいます。

例えば、
2リットルの水が入ったペットボトルを一瞬持ち上げるのは簡単です。
ですが、「そのペットボトルを1時間持っていてください」と言われたら… 腕がプルプルしてくるのではないでしょうか?

運動というと体を動かすことを想像しがちですが、実際は、姿勢自体が「姿勢」という運動です。
同じ場所に座ったり、立って体を安定させる時に、インナーマッスルが働かないと、アウターマッスルが頑張って姿勢を支えるわけです。これが、「座っているだけ」「立っているだけ」で疲れてくる、痛くなるということの答えになります。

目指すのは、生活してるだけで、体の調子が勝手に良くなる状態にすること‼︎

そのためにも、
まずは身体の力を抜いて
ゆっくり丁寧に動いてみてください。





手始めに
#優しく丁寧に顔を洗ってみて
つまりは
#自分の身体を優しく扱うって事
#替えがきかない唯一の身体
#自分で自分を大切にする

#力を抜く事は姿勢を崩す事ではない
#それが1番難しい



#運がいいひとは
#所作が丁寧だというデータもあるらしい

#さっそく実践
#あら不思議
#それだけでイイ女度up



自分が1番
#耳が痛い話し
#ドタバタ動いてる
#気持ちが行動に出る

#セッション中、ドスンっって座ってない?
#BOX丁寧に置けてますか

#まずはおのれから実践心掛けます♡←