異なる年代のお客様とのセッションで改めて実感した、呼吸の大切さ


インストラクターのsuzuです。


先日、ピラティス体験にお越しになった
サッカー少年の小学生の男の子と、
仕事に家事に育児にと多忙な40代女性。

お2人から
「呼吸を意識した事で身体に変化を感じた」
という同じ感想をいただきました。


年齢も
生活も
身体の使い方も
まったく違う2人。

頑張ると息を止めてしまう男の子。

忙しさやストレスで
呼吸が浅くなっている女性。

呼吸はしていても、身体を上手に使える呼吸になっていないことが多いのです。

私たちは普段、「動くこと」は意識しても、「呼吸すること」を意識する機会は意外と多くありません。

正直、ピラティスをする以前のわたしも思っていました。

「呼吸なんて、みんなできている。」

でも実際は違います。


セッション中、呼吸を意識しながら身体を動かしていくと、

「身体が軽い!」
「肩の力が抜けた!」

そんな変化が自然と現れました。

それは
筋肉を鍛えたからでも、
身体が柔らかくなったからでもありません。

変わったのは呼吸。

呼吸が変わると、
身体の余計な力みが減り、
必要な筋肉が働きやすくなります。

すると、今まで頑張って支えていた首や肩、腰の負担が減り、身体は自然と動きやすくなります。

だから、
「身体が軽くなった」
という感覚につながるのです。


ピラティスは筋トレでもストレッチでもあります。

そして、

「呼吸を通して、自分の身体の使い方を思い出す時間」

でもあると思っています。

あなたは今日、自分の呼吸を感じる時間がありましたか?


「呼吸は人生最初の行動であり、最後の行動でもある。私たちの命そのものが、呼吸にかかっているのだ」
ピラティス発案者/ジョセフ・H・ピラティスの言葉です。


ピラティスできない日は、
1日1回でも良いので深呼吸してみましょう。


余裕のあるかたはリールの後半に出てくる、呼吸を意識しながらおこなうワークをやってみてください。
これだけでも、少し呼吸しやすくなりますよ。

まずは、横隔膜を機能的に働かせて呼吸できるカラダを手に入れましょう。
それがカラダを整える第一歩です。


インストラクターである私ですが、胸椎がかたくなりやすく、肩に力が入りやすい身体の癖は忙しさとともに顔を出してきます。
だって人間だもの。
紹介したのはそんな時に、まず取り入れてる横隔膜を動かしやすくするワークその1です。


呼吸の7割に関わっている横隔膜が機能的に働かなくなる最大の原因は姿勢の崩れ。
また、自律神経の支配を受けているのでストレス・寝不足・温度差なども影響を及ぼしています。

動かしづらくなった横隔膜の代わりに働くのは、呼吸補助筋である胸鎖乳突筋・斜角筋群・大胸筋・小胸筋・僧帽筋などがつかわれます。
階段を登ったりすると息があがり、ぜいぜいして動く部分ですね。
そうです。THE・首肩凝り筋たち。
(そう、まさに私の身体の癖があてはまっています!
そしてつい最近、自律神経からの影響を受けた身体の変化を経験しました。
それは先日、親族の結婚式に出席した時のことです。
着慣れないフォーマルの服装にヒール、無意識の緊張などが重なり、その日の夜、一気に首・肩・背中がガチっと固まりました。
姿勢は固めすぎずにほど良く意識してたつもりでしたが、呼吸が浅くなっていたのでしょう。
呼吸補助筋の首肩まわりの筋肉大活躍‼︎笑 とても楽しくもあり、なんか疲れたぁと自律神経に影響された事を実感した1日でした。)

そして、横隔膜はくびれ作りにかかせないインナーマッスルの代表格。
そこが使えないというのは、お腹の筋肉全体が眠っているようなもの‼︎
さらには肋骨や背骨、その周辺の筋肉も固まり、呼吸の浅い太りやすいカラダになってしまうのです。


まずは、横隔膜を機能的に働かせて呼吸できるカラダを手に入れましょう。
それがカラダを整える第一歩です。


私は、紹介したワーク(続きあり)を呼吸と共に半年間以上毎日おこない、
横隔膜・背骨(特に固い胸椎)が動くようになりました‼︎
今でも、呼吸の浅さ・背骨の固さを感じた時にやっています。
次の日の身体が、何より楽になります。

詳しく知りたい方は、セッションでお待ちしております。

#身体を変えるのは地味トレの積み重ね

継続と新しいチャレンジ
声を出す・歌う時の呼吸に楽しくも苦戦中
ここでも出てくる横隔膜
随意筋と不随筋

#身体教養