こんにちは。
インストラクターのYukoです。
新生活・新しい環境から少し慣れてきた今日この頃。
気温差も手伝い、疲れが見え始めてくる頃かもしれませんが、みなさんいかがお過ごしですか？
そんな今日の話題は ぎっくり腰！
ぎっくり腰とは
急性腰痛症とも言い、腰痛が発症してから4週間以内のものを指します。
重いものを持ち上げたときや腰をひねったりしたとき、時にはくしゃみをしただけなのになどと突然生じます。
原因は定かでない事が多く、
身体の中で何が起こっているのか、実ははっきりとしたことは未だ分かっていません。
ですので、
有効な予防法は一概には言えませんが、
日頃から姿勢や動き方に気を付けたり、
十分な筋力や柔軟性を保つことが重要かと思います。
例えば、
①床の物を拾う際は、腰を曲げるのではなく、膝を曲げて腰を落として拾う。
スクワットする感じです。
持ち挙げた物の重さに負けて
背骨が曲がってしまわないよう腹筋や背筋の筋力を上げたり、股関節の可動域を広げ、腰の負担を分散させるなどです。
②呼吸に関わる筋肉が固まらないように背骨をよく動かしてストレッチをする。
ストレスなどの要因で吸気が浅くなり
下丹田から力が抜けると
腹部周辺で体を支えることができなくなり
ぎっくり腰になることもあります。
③インナーマッスルを使える状態にするエクササイズをしてみる。
インナーマッスルの仕事は、関節の安定です。
うまく機能しないと、アウターマッスルがこの仕事を肩代わりすることがあります。
元々のアウターマッスルの仕事とは違いますので、それが原因で腰を痛めることもあります。
そういったことを55分間で体に習慣づけていくのが当ラボで行っているマシンピラティスです。
行動すれば、習慣が変わり
習慣が変わると人生が変わる
健康寿命を延ばすのは
はじめの一歩だったりします
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