腹筋してもお腹に効かないのは何故?

こんにちは。
インストラクターのYUKO です。
早いもので7月。
8月には富士山に登る予定で、地味トレを開始したYUKO です。
今回は、
腹筋するとお腹に効かず
なぜか背中や腰に効いてしまう人に有益かも?!な話。
そんな方は、座って骨盤立ててと
言われるとこんな事になっていませんか?
これは、
骨盤立てる筋肉ではなく、背骨を反らせて
なんとか座ろうとしているのです。
こんな癖のある方は
腰の少し上の背骨まわりがカチカチ。
ここについている筋肉も短縮しがち。
だから腹筋運動で、ここのまま丸まると
背中の筋肉が働きがちです。
腹筋したのに、背中に効く謎はそういう事です。
一つの解決方法としてご提案。
こんな風に前屈みになり呼吸を入れて
短縮した部分を広げてみましょう。
肋骨が前にも横にも、後ろにも広がるように
呼吸してみてくださいね。
短縮した部分が緩み、背中のラインがゆるやかなSラインへ


壁に背をつけたなら、手のひら一枚分の腰のカーブに(脊柱ニュートラル)

これで腹筋をすれば、お腹に効きやすくなるはずです。

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