翼状肩甲骨について

こんにちは♪
インストラクターヘミンです。

今日は翼上肩甲骨に関した話です。
まず翼状肩甲骨はなんでしょ?

肩甲骨は背中の後ろから出てくる骨ですが
その翼の骨が特に浮いて翼のように後ろに飛び出している現象のことです。

翼上肩甲は外観上の問題だけでなく
肩甲上腕リズムの割れによる肩関節での炎症や衝突による痛みを誘発し

肩甲骨の内側の部分の痛みや肩の不快感、または痛みが出ます。

▪️ 翼上肩甲の役割と原因
肩甲骨周辺の筋肉の不均衡と言えますが
その中で一番大きな原因は、前鋸筋(serratusanterior)の弱化です。

前鋸筋は肩甲骨が肋骨から遠ざからないように助ける機能をします。
つまり、羽骨がゆるまないように肋骨に安定的に付着する役割をします。

このような作用が弱まると、身体の不均衡などによる益相肩甲が発生します。

姿勢不均衡による損傷が発生し
周囲の筋肉の過剰使用により、腕を多く使う人に現れることがあります

無条件に痛みが誘発されるわけではなく
翼上肩甲骨が維持されると、補償作用とともに衝突症候群や回転筋蓋などの問題が発生することがあります。

ですから、関連されてる筋肉について知っていた方がいいです。

翼上肩甲骨が見えるようになると
まず、前鋸筋の弱化または下部僧帽筋の問題である可能性が高いです。
肩骨の位置が脊椎から3インチ以上開いている場合

その不均衡は、菱形筋と中僧帽筋の弱化と胸筋と上部僧帽筋の過活動の影響です。

よって、
弱体化した前鋸筋と菱形筋、下部僧帽筋は強化
短縮された胸筋と上部僧帽筋、肩甲挙筋などはストレッチで緩めることが
症状の緩和に役立ちます。

・菱形筋とは?
上の小能形筋、下の大能形筋に分かれ
背中を集めてあげたり、腕を上げたり下げたりした時
「翼の骨の下方回転に最も強力に作用する筋肉で、座食生活や縮こまる動作で長い間持続すると弱くなりやすい筋肉」能形筋が過度に緊張すると、翼の生地に痛みがあったり不便を感じることがある。

・前鋸筋とは?

腕を持ち上げたり、腕を最大限伸ばそうとする時、「強力に作用する筋肉で感覚神経がないため、筋肉の状態を脳に伝達されず、弱まりやすい筋肉」。“
弱体化すると、腕を持ち上げたり押したりする時、肩の烽下空間で衝突や挟みが発生する可能性があり、前巨筋が弱まると、翼の骨の突出が発生する可能性がある。

あとは翼状肩甲骨を防ぐストレッチのご紹介しました♪
Instagramからご覧いただけます。←タップしてね☆)
是非家でやってみてください。

暖かい年末年始になってください♪
メリークリスマス☆

I Shinbi you!